nié

古いものを無くさず 今に活かす
そして未来にも繋げていきたい

二恵 nié

着物アート作品、組紐、アートフラワー作家

鳥取県倉吉市で創作活動を行う。

繊細で丁寧な細工、他にないデザイン・配色のセンスや、素材の再生、また、ユーモアも潜ませた作品はファンも多い。

・13th Discover the One Japanese Art 2025 in Paris 2025年春出展
・Japan Expo Paris 2024出展
・「着物アート 押絵の世界」2024秋 個展開催

kimono art

着物アート 押絵

古く着られなくなった着物を、主に押絵という技法を用い、下絵を切り抜いた布地の中に綿を詰め、図柄に合わせ貼り込んだ、立体感を持たせた工芸品。

日本のパッチワークとも呼ばれ、平安時代(西暦700~1100年頃)からある技法といわれています。

作品のテーマに合わせ、着物の色や柄、風合いを紡ぎ合わせる工程は大変でもありますが、ピタリとハマる楽しさもあります。

古くは大正時代(1912年~)からの着物を使用しており、現代の化繊が混ざったものではなく、絹を草木染めされた着物は色や柄がとても綺麗に出ます。また、張りが出やすく細工もしやすく、仕上がりが美しいです。

古着である為、傷やシミがあるものは、それを細工で隠したり、またそれを活かした作品にしています。繊細できめの細かい細工でありながらも、どこかユーモアも隠れた、心和む作品作りを心掛けています。

kumihimo

組紐

組紐は数十本の絹の糸束を交差させて組み上げていくことで作られます。立体的に構成される美しい組目や、色彩豊かな数多の柄を一筋の細い紐の中に表現します。

また、手組みによって糸がしっかりと打ち込まれることで、独特の張りが生まれ、結ぶと締めやすく解けにくいという特徴があります。

cafe yuuki にて組紐のお問合せ承ります。

Art Flower

アートフラワー

無色無地の正絹の布からお花が生まれます。

染料で色を作り、染め、花弁を型どり、コテあてし成形。

生花にはない色や形で遊んだり、大切な思い出として残せるのも魅力。

gallery

exhibition

13th Discover the One Japan Art2025 in Paris

2025年春出展

Japan Expo Paris 2024出展

25万人ご来場の会場で、フランス及びヨーロッパ各国の方々にご高覧いただきました。

Work Shop

nié のちりめん細工作り

初めての方でもできる、小さな押絵飾り。(2時間程 3,000円 材料費他込み)

じっくり学びたい方向けコースでのレッスンも承ります。日程ご相談承ります。

講師 二恵

jaJapanese
上部へスクロール